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視界が少し開けてきた

以前やった項目について、別の角度から理解できることが少しずつ増えてきました。これがすごく嬉しくて、勉強が止まりません。

酸・塩基について、マクマリー有機化学を日・英でノートにまとめました。この過程で、疑問に感じたところから再度、混成軌道に触れることになりました(前回の記事)。

ノート一部

その後、改めて、アレニウス、ブレンステッド・ローリー、ルイスの酸・塩基の定義について自分でノートにまとめ。すごく汚いですが、今後はこのページを見返せば、混乱することはなさそうです。これらの定義を瞬時に区別することは明細書を読むうえで避けられないので、同じ反応式を何度も書き、どれが塩基でどれが酸になるか確認しました。

ルイスの定義が登場したことで、金属錯体が形成される反応も酸・塩基で考えられるようになったんですよね。

ルイス酸・ルイス塩基に関する明細書を検索したところ、錯体に関するものがありました。先日、「再結晶」で検索してチャレンジしたものの、完全敗北を喫した明細書があるのですが(特開2017-137259)、それも錯体でした。錯体化学はこれまでも何度か登場しましたが、これも避けては通れない分野だぞ、ということで基礎を復習。見返した時にわかるノート、という点で、少し進歩した気がします(自社比)。配位子、錯体、配位原子など混乱しそうな用語について、今回こそ押さえました!

この過程で、感動したことがあったのです。
配位結合は、一方の原子からのみ結合に必要な電子を提供して形成される結合、という理解にとどまっていたのですが、よく見ると、これはルイス酸とルイス塩基による結合ではありませんか。ローンペアを供与する方がルイス塩基、受け取る方がルイス酸。ということは、配位結合で形成される金属錯体も同様に、ルイス酸とルイス塩基が結合したもの、と考えることができますよね。配位結合でこれまで連想できなかった、ルイスの酸・塩基の定義、分子軌道が新たに加わり、(毎回感動していますが)今回も驚きでした。

現在、125までビデオが完了しましたが、少し錯体化学に寄り道してから(1日ほど)次に進もうかなと思っています。

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