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仕事ノートの作り直し(電子写真方式)

特許翻訳の仕事(中国語)で、
私は本当にわかっているのだろうか?
図面を見て構造・原理が脳にフラッシュするだろうか?
という問いがわいてきました。

類似案件をこれまでいただいてきたものの、本当にわかっていないということに気づき、再度仕事ノートを作り直すことにしました。

レーザープリンターに使われる電子写真方式を発明したカールソン方式の基本原理の復習から、
電子写真方式で見つけたたくさんの画像を印刷、切り取った後、どのようにノートに再構成するかイメージして、ノートに貼り付け。

これだけのプロセスで、自分がわかっていなかったこと、全体像から俯瞰できていなかったこと、誤解していたことに気づきました。

明細書の図面を見た時に、どれが帯電ローラ、感光ドラム、現像ローラ(マグネットローラ)であるか、瞬時にイメージできなくてはいけないのに、それがあやふやで、これまでは毎回以前のノートを見ながら作業していました。今回の作業で、感光ドラム、帯電ローラ、現像ローラの位置関係、印刷の流れも以前よりずっと早くイメージできるようになりました。

ノートの作成には試行錯誤が必要で、以前のものはいさぎよく捨て(本当に捨てはしませんが)、必要を感じたら新しいものを作る。この意味が少しわかった気がしました。

また、最近の酸・塩基の勉強をきっかけに、「作った人の精神を汲みとらず、形だけまねすることをするな」という言葉がよく頭に浮かびます。机の前に貼ってあるのですが、以前より意識するようになりました。電子写真プリンタについて、一度歴史をもう少し理解しておく必要があると感じています。

プリンタ案件でやったことのあるのは、大部分が電子写真方式に関するものですが、この分野は非常に奥深いです。電子写真という本には、「電子写真システムは、物理、化学、材料、光学、機械、電気、電子、デバイスなどの要素が渾然一体となって高度なプロセス制御の下で機能している」とありますが、私はまだそのほんのほんの一部しか理解できていません。この複雑で高度な複合技術を理解して、当業者の話についていけるようになりたいですね。

(以前のノート)

今回のノート 一部

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