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見えないところをイメージする練習

特許明細書の図面に書かれていないけれど、当業者にとっては当たり前のことをイメージする大切さを、物理のビデオ、作用・反作用のところで学びました。

早速、プリンタ(画像形成装置)の明細書で、「作用」と「反作用」が登場するか確認。400件以上ありました。

どんな使われ方をされているか、図面を中心に確認。

-現像ローラと現像剤規制部材との間を通過する現像剤による反作用。
これは印刷された画像に濃度ムラが発生する原因となるようです。

ー定着ニップによる反作用。ニップの定義は専門書にもかかれていないのですが、ローラとローラが接触する幅のことで、トナーが紙に定着されるプロセスはニップで行われるようですね。

ー加圧ローラとニップ形成部材との間に発生する摩擦力による反作用。摩擦力はこれから登場するので、摩擦×反作用については保留としました。

物体と物体が接触している場合、物体と物体の間には1つの接触点(作用点)があり、この1つの作用点から物体に働く力が作用・反作用、と考えると・・・レーザープリンタなどのプロセスで登場する感光ドラムや帯電ローラ、現像ローラはそれぞれが接触しているので、当然、作用・反作用の力が発生するわけですね!明細書に「反作用」とあえて書かれている場合、それが課題の原因となっている場合もあるのだということがわかりました。書かれていなくても、各ローラ間で「反作用」は当然発生している、ということですね。

IHIの明細書には敗北。少しだけ読んで終わりとしました。

図面を見る目が変わりました!少し前進。

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