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診断書翻訳の難しさ

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今月はカルテ・診断書翻訳(中日翻訳)の依頼がたくさんあります。

受け入れ要請は月によって波があるため、依頼がほとんどない月もあれば、今月のように連日依頼メールをいただく月もあります。

診断書翻訳では、時系列がわかりづらいこと、シンプルな中国語がさらに省略された記載となっているため、手術経過など何を実施しているのか、十分に考えないと間違えやすいことに難しさを感じています。

患者が訪日して治療を受けられるかどうか、判断材料になる翻訳のため、毎回神経を使います。

ステントという同じ医療機器であっても、特許明細書と診断書翻訳で求められる背景知識レベルには大きな開きがあると感じています。中国国内で治療の術がない方たちのカルテですので、人間ドッグで登場する疾患とは異なり、少ない分量でもとても時間がかかることがあります。

本当はMRI画像を読影したり、心電図波形を読み取れればさらにいいのですが、今ここまで勉強の範囲を広げることはなかなか難しく・・・毎回苦戦しながら新しいことを吸収している状態です。

明細書であれば求められるのは原理の理解、診断書では読影の理解。同じ医療でも、特許と診断書では求められるものが大きく違うことを感じています。

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