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金属学の世界に引き込まれる本 「100万人の金属学」

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出産を機に新たに増えたものといえば、咳喘息。

今回久しぶりに症状が出て、以前は1ヵ月で終息した咳が、今回は1ヵ月以上が続いています。専門病院への通院も続いており、あと1回で終わるのを願いたいです。

(電車に乗るため)時間も取られる通院のお供に「100万人の金属学」を選びました。

金属については化学の勉強で少し深掘りしただけ。わからないことばかりなのに、なぜか読み進められるのです。むしろ、診察を待つ時に何度「まだ呼ばないで~」と思いながら読んでいたことでしょう。通院を利用して、ようやく読み終えました。

わからないところは飛ばしながらも、次の章になると、例えがわかりやすくて、つい引きこまれてしまう。書き手のかわいらしさとユーモアと金属学への想いを感じる本でした。

金属学は「転位」を避けては語れないのですね。本質を理解した人とはこういうことか、と思ったのが、図が上手なこと。転位のさわりしかかじっていませんが、わかりやすい例え話と図によって、イメージは頭に残りました。

理論化学で既習部分については復習も兼ねて読めました。最後の半導体のn型、p型の説明もとてもわかりやすかったです。

すっかり金属に魅せられてしまい、次の1冊も購入しました。

「100万人の金属学」を読んだら、金属を専門にしたくなる人が続出するのではないでしょうか?金属の奥深さに触れることのできる本です。

英日でプロになった後にじっくり深掘りするのが楽しみ、ということで、楽しみは増えるばかり。しかし勉強時間の不足に悩むこの頃です(来月は仕事を減らします)。


愛しさを感じる・・・

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