仕事

クレームを減らす依頼方法

現在、以前クレームが発生したクライアントの案件に取り組んでいます。

クレームを受けたのは別の翻訳者、チェッカーで、クレームが発生した後に、翻訳会社より翻訳者、チェッカーどちらにどのような問題があったのか、分析してほしいとの依頼を受けました。そのうえで、成果物の修正作業もご依頼いただきました。

今回はそのお客様の案件で、冷や冷やしながら取り組んでいるのですが、どうやら翻訳者は過去にあったことを知らされていないのではないか、と思えてきました。

今回のコーディネータは当時とは別の方で、クレームがあったことは把握していても、当時のファイルまで見ていないのかもしれません(多忙でその余裕がないのだと思います)。翻訳に用語、表現の不整合が目立つのですが、それがクレームの主な要因でした。当時のクレームの内容について、特に注意すべき点(今回であれば、「このお客様は用語、表現の統一を特に重視する」など)について、翻訳依頼時に少し添えて依頼することで、品質は違ってきたのではないかと思いました(用語、表現を統一するのは当たり前ですが)。

今回はチェック段階からかかわっているので、何かあれば私の責任ということになります。プレッシャーを感じています。。。

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コメント

    • rin
    • 2018年 9月 15日

    クレーム案件のチェック&修正お疲れ様です。
    ドキドキしますね…。
    もし、クレームを起こした翻訳者に「用語統一絶対」の指示がされていないとすれば、
    やはりPMが、「用語の統一は大前提でしょ」と思っているから敢えてしていない
    もしくは、担当PMが変わったor代理で別のPMが担当して、クライアントについて「品質にこだわるから注意」などの引継ぎがされていなかった、どちらかでしょうね。

    クライアントから用語集をもらった時に、「絶対」なのか「参考程度」なのか確認せず翻訳者に横流ししてクレームになることもしょっちゅうありますし…。(私は怖いので確認します)

    いずれにせよ、翻訳会社の責任です。
    でも忙しすぎて、ただ「案件をまわす」だけになっている、その会社の光景が目に浮かびます(苦笑)

    ※すみません、自分が誰だかお知らせのためにブログのURLを入れたかったのですが、どこにいれるのかわからずE-Mailのところに入れています!

      • Ayumi
      • 2018年 9月 15日

      rinさん
      コメントありがとうございます!お名前ですぐにわかりますのでご安心ください。
      現役コーディネータの方からの貴重なご意見ありがとうございました。
      私も「案件をまわす」だけになっている光景が目に浮かびました。
      おそらく詳細を把握しておらず、翻訳者にも伝えていないと思います。
      前回は本当にひどいクレームで、重箱の隅をつつくレベルで指摘があったにも関わらず・・・・
      中訳の場合、翻訳者の翻訳レベルは高いにも関わらず、
      丁寧さにかけるため、品質がひどいことが多いですね。
      また、現場に中国語のわかるコーディネータがおらず、
      チェックも外注の場合、このような訳者が野放しになっているケースがありますね。
      チェッカーのFBに耳を傾けてくれればいいのですが、
      現場が激務の場合、いちいち耳を傾けていられないのだと思います。

      外注を受ける側から見て、社内にその言語がわかる人がチェックにあたっている会社は
      品質も良く、単価も良い傾向にあると感じています。
      色々難しいですね。
      貴重なご意見とても参考になりました。

      PS:朝早く起きてきた子供にブチ切れるお気持ち、とてもわかりました(笑)

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