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中国語翻訳者だったら英語版のCV(職歴・実績表)は不要?

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英語翻訳であれば、英語版CVを用意するのは当たり前だと思います。

では、中国語翻訳、多言語翻訳の場合はどうでしょうか?

中国語なのだから、英語は一切できなくても問題ないでしょうか?

実のとこと、英→中、中→英の仕事をしないのであれば、英語は無視しても大丈夫だと以前は思っていました。

ところが、会社によっては必ずしもそういうわけではないぞ、ということがわかってきました。

中国語で応募しているのに英語版CVも求められた

これまで中国語で応募して英語版CVの提出を求められたこと3回あります。

通訳:2回

翻訳:1回

※以前は通訳の仕事もうけていました。今は翻訳専業です。

ちなみに、中国語版CVを求められたことも3回。

もう少し詳細に書くと、

A通訳会社:英語・中国語・日本語のCVが必要

B通訳会社:日本語のCV+英語・中国語どちらかのCVが必要

C通訳会社:イレギュラーで中国語CVが必要

D翻訳会社:英語・日本語のCVが必要

翻訳で求められたのは、D社だけです。

 

数年前、B社のフルタイム社内通訳職に応募したときに、英語・中国語どちらかのCVを用意しなければなりませんでした。

そこで、汎用性のある英語のCVを作成しました。

その時、いやいやながら英語版CVを作成していたおかげで、その後A社、D社から英語版CVの提出を求められたときにすぐに加工、提出ができました。

 

職歴部分は一度作っておくとあとが楽

フリーランスで働いている場合、実績が随時増えていきますよね。

その都度、修正しなければなりませんが、一番面倒なのは職歴部分だと思います(私はそう感じました)。

職歴部分だけでも英文で作成しておくと、いざという時に時間の節約になるのでおすすめです。

 

英語版CVの提出を求めたD社 実際の案件では英語は必要だったか?

では、登録時に英語版CVが必要だったD社。

実際の案件ではどうでしょうか?

その後のお取引で、D社は翻訳コメントも英語で記載が必要なことがわかりました。

翻訳案件が中国語であっても、です。

そんな理不尽な、と思われるかもしれません。しかし、グローバルに展開している企業の場合、そんなにおかしなことではないと思います。

私が以前、CRA(臨床開発モニター)の仕事をしていたとき、各病院を訪問する度に、「モニタリング報告書」を作成する必要がありました。

治験の依頼者はグローバル企業でしたので、「モニタリング報告書」も英語で書くのが当たり前でした。世界各地で実施されている治験の報告書が、各地の言語で作成されていたら、統括するグローバル(本部)は確認できませんよね。

D社の翻訳コメントで英語記載が必須なのも、グローバル(本部)に書類を提出するため、と考えるとそんなにおかしなことではありませんよね。

中国語翻訳者は最低限の英語をおさえておくのがおすすめ

D社の場合、翻訳コメント以外にマニュアルの一部も英語でした。

これまでのところ、ほかの会社では英語の使用が必要になることはありません。

しかし、備えとして、英語版CVを用意しておくと、意外なところで役に立つと思います。

私も、日本語、英語、中国語版のCVを用意しています。

こういうスキル以外のところで仕事に応募するチャンスを逃してしまうのはもったいないので、

必要だとわかったときは、おりゃ!の気合で作ってしまうといいですよ。

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